食道裂孔ヘルニアの症状

主に起こる自覚症状とは?

食道裂孔ヘルニアとは、食道裂孔が緩む事で胃が飛び出してしまう病気です。
生まれつき食道裂孔が緩い場合もありますが、加齢による衰えで裂孔が緩み食道裂孔ヘルニアを発症する場合が多いです。

 

また、腹圧で食道裂孔ヘルニアを発症する事も多く、背中が曲がっている人や喘息などで咳が常にしている人は、食道裂孔ヘルニアになりやすいと言います。
さらに、肥満でも腹圧が上昇する為注意が必要です。
この他、お腹を締め付けるような服装や、食後すぐに横になると腹圧を上昇させる為、避けるようにします。

 

食道裂孔ヘルニアは症状が出ない場合もあります。
自覚症状がなければ、単に胃が飛び出しているヘルニアの状態にあるというだけで治療の必要がありません。

 

自覚症状がある場合は、主な症状は、胸焼け、胸の痛み、胸のつかえのこの3つの症状です。
この3つの症状は、逆流性食道炎と同様で、食道裂孔ヘルニアが原因で逆流性食道炎を引き起こしている場合もあります。

 

この様な症状は、常に感じる事もありますが、特に強く症状が現われる時があります。
夜間の睡眠時や食後すぐに症状が強く出る事が多く、自覚する場合があります。

 

この他腹圧が掛るような体勢、前かがみになった時に胸焼け、痛み、つかえの症状が現われる場合もあります。
また、タバコを吸ったり、コーヒーを飲んだ時にも症状が強く現われます。

 

さらに、食事でも油っぽい物を食べたり、チョコレートを食べても症状が強く出ると言います。
当然、お酒も症状を悪化させる要因です。

 

食道裂孔ヘルニアは、食道へ胃酸などが逆流しやすく、逆流性食道炎を併発する場合が多いのです。
逆流性食道炎の症状が現われて、初めて食道裂孔ヘルニアと気づく事があります。

 

食道裂孔ヘルニアは内服薬で主に治療をしますが、悪化すると手術をする場合もあります。
症状が出たら、早めに病院で検査をし治療しましょう。

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