食道裂孔ヘルニアの薬

治療薬による効果と副作用

食道裂孔ヘルニアは症状がなければ基本的には治療対象とはならない症状です。
腹部の一部が胸部に入り込む症状で、この状態で自覚症状が現われなければ、食道裂孔ヘルニアとは気づく事もないでしょう。

 

食道裂孔ヘルニアの原因は、加齢などによる食道裂孔の緩みが原因で起こります。
この為、食道裂孔ヘルニアになると逆流性食道炎を併発する事が殆どで、逆流性食道炎の症状が現われる事でヘルニアだと気づきます。

 

つまり、自覚症状が出た場合、逆流性食道炎の場合が多く、胃酸を逆流するのを抑える薬を服用して症状を改善します。

 

胃酸の分泌を抑える治療薬には、プロトンポンプ阻害薬やH2ブロッカーなどが使用されます。
プロントンポンプ阻害薬はH2ブロッカーより効果が高く、タケプロンやオメプラール、パリエットという種類があります。
H2ブロッカーはシメチジン、ラニチジン、ガオチジンが配合されたガスターやザンタックなどの薬があります。

 

どちらも胃酸を抑える効果のある薬で、服用してから通常1〜2週間で症状が軽減されます。
薬を服用すると胃酸が抑えられる為症状が改善し完治したように思います。

 

しかし、逆流性食道炎は再発しやすく、食道裂孔ヘルニアが原因の場合は、長期的に薬を服用する場合があります。
人によっては一生薬を服用する場合も多いのです。

 

これらの治療薬は人によっては強い副作用が出る危険性もあります。
副作用には、発疹、皮膚の炎症、筋力低下、視力障害、肝機能障害、呼吸困難、血液異常などの副作用があります。

 

薬は少なからず副作用のリスクを伴います。
体質や症状によっては深刻な副作用を起こす場合もある為、必ず医師の維持に従って服用するようにしましょう。

 

また、胃酸を抑える薬は市販されているものも多く、手軽に購入する事が出来ます。
市販薬は病院で処方される薬よりも緩やかに作用するように作られていますが、長期間服用にはやはり副作用の危険性があります。

 

副作用が現われた場合は、すぐに服用するのを辞めて病院で検査を受けましょう。

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